シリコンバック除去で自然で柔らかな胸に改善
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女性・37歳
お悩み
- シリコンバッグのお悩み
受けた施術
- 豊胸シリコンバッグ除去
治療の概要 | 治療概要 | シリコンバッグ抜去×コンデンスリッチ豊胸:シリコンバッグのトラブルに対してバッグの摘出を行い、代わりに良質な自己脂肪(コンデンスリッチファット:CRF)を注入する豊胸手術。脂肪は太もも、腹部などの皮下脂肪を採取し、そこから老化細胞や血液等の不純物を特許技術の遠心濾過で除去。ベイザー脂肪吸引を併用することで、より美しいボディラインに仕上がる。 |
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施術費用 | モニター料金:¥1,064,000(税込¥1,170,400) モニターに関して詳しくはこちらをご覧ください。 ▷【バッグ摘出・再生豊胸モニター募集】 |
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副作用・リスク | 副作用 | 脂肪吸引部位:疼痛、浮腫、内出血、色素沈着、熱傷、知覚障害、凸凹、たるみ、引き攣れなど。 バスト:疼痛、腫れ、内出血など。 (※この他にも予期しない症状が現れる可能性があるので、術後異常を感じた際には速やかにご相談ください。) ▷効果やリスクを含め、ドクターが丁寧にご説明いたします【無料カウンセリング予約】 |
関連する症例写真
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37歳女性の症例です。シリコンバッグの除去と同時に脂肪注入豊胸を行いました。
身体が痩せて、15年前に胸に入れたシリコンバックが目立ってきたとお悩みのゲスト。デコルテ部分の胸骨も際立ち、老けて見えるので自然な胸に整えたいとのことでした。術前の写真をみていただくとわかるように、デコルテからバストラインかけて不自然な形になっています。
■シリコンバック豊胸のリスク
シリコンバッグを利用した豊胸インプラントは、術後10年程度で何らかのトラブルが起きると言われています。当院でもそういったお客様からの相談の声が後を絶ちません。
人工物(異物)であるシリコンバックは、バストに挿入後様々なリスクを伴います。カプセルの拘縮によるバストの変形や硬化、バッグのヨレによるリップリングや破損、石灰化などです。症状にもよりますが、挿入期間、バッグの種類、挿入位置などが関係していると考えられています。
ゲストにはシリコンバックの除去と、自然なバストラインにするためコンデンスリッチ豊胸を提案しました。
■シリコンバック除去とコンデンスリッチ豊胸
当院ではできる限りバストを傷つけないために、事前に詳しくエコー診断を行います。エコーでシリコンバッグの正確な位置や状態を確認した後、周辺組織を極力傷つけないよう安全に除去していきます。除去後はシリコンバッグが入っていた部分に、自家脂肪から定着を妨げる不純物を取り除いたコンデンスリッチファットを注入。シリコンバック除去のみですと、胸が凹んでしまう恐れがあります。今までシリコンバックによって周辺組織が圧迫されていたためです。その凹みに対してコンデンスリッチ豊胸を行うことで、触感、形とも自然なバストに仕上げることができます。
■傷跡やダウンタイムについて
シリコンバッグを除去した箇所に数㎝の傷跡が残りますが、できる限り挿入時と同じ傷跡から除去し、新しい傷跡ができないよう配慮します。THE CLINICでは、これまでほとんどのケースで新しい傷跡をつくることなくシリコンバッグの除去が行われています。ダウンタイムは約2週間、腫れや痛み、内出血が見られますが、1ヵ月もすれば目立たなくなりますのでご安心ください。
■術後の経過
写真は術前と術後6カ月の比較です。シリコンバックを除去することで、自然で柔らかなバストに仕上がりました。デコルテからバストラインの不自然さが解消され、ゲストが気になっていた胸骨も目立たなくなりました。術後、傷跡を気にされているご様子でしたが、6カ月経過時には「傷跡も綺麗になりました」とご満足いただけました。