シリコンバッグ抜去豊胸・胸の整形の症例写真（24歳/女性）

■ゲストのお悩み
過去にシリコンバッグ豊胸を受けたゲストです。シリコンバッグの経年変化によって、バストが硬くなり、形も大きなボールのように不自然に変形してしまったことにお悩みでした。

■施術内容
拘縮を起こしたシリコンバッグの除去と同時に、脂肪注入豊胸（コンデンスリッチ豊胸）を行いました。シリコンバッグの取り出しは脇の下から行うため、傷跡が大きく目立つことはありません。シリコンバッグの場合、除去手術のみだとバッグが入っていたスペースがへこんでしまったり、大きくたるんでしまう可能性が高いため、脂肪注入でスペースを補う手術の併用をおすすめしています。

■シリコンバッグ除去後のダウンタイム
シリコンバッグ除去の際、バッグ挿入時のような強い痛みを伴うダウンタイムにならないかと心配される方がいらっしゃいますが、バッグの除去は挿入時ほどダウンタイムはつらくならないのでご安心ください。痛みは鎮痛剤で抑えられる程度で、翌日から日常生活に必要な動きは問題なくしていただけます。バストの痛みや腫れは1週間程度、内出血は2週間〜1ヶ月程度でほとんど目立たなくなります。脂肪採取部位については痛みが1週間程度、内出血やむくみは2週間程度で落ち着いてきます。
写真は術前と術後6ヶ月の比較です。バストのボリュームはほとんど変わることなく、バッグ除去後の脂肪注入で、柔らかで自然なバストになりました。